あっこちゃんの日記

タイガース、ゴルフ、野菜作り、トレッキング、Nゲージレイアウト、社交ダンス、合唱など手当たりしだい日記風に書いてゆきたい。
▼ サフランブルからイスタンブールに戻る「エジプト・トルコ・ギリシャ紀行(7)」
[ 旅行 ]
アンカラ郊外のホテルからサフランブルに向かう。途中、トルコの典型的な農村集落がぽつぽつと現れる。街の中心にはミナレットがあり家屋はオレンジ色の瓦屋根が多い。

サフランの産地サフランブルに到着。サフランブルはオスマンの時代、交易路にあって、富を得た街の人々は競って大きな家を建てたとのことで、木組みの住居群が世界遺産として残っている。

街の中心のチャルシュ広場前のジンジ・ハマムという名のトルコ風呂(日本でのイメージより重厚である)のわきを通って、土産物屋が並んでいるショッピング長屋を散策する。のびーるアイスクリームにいれられる「らん?の根っこ」なんかが店頭にぶら下がって売ってある。おじさんたちは昼間からのんびりトランプに興じている。

途中、トルコの小学生の遠足の一団に出っくわす。トルコの子供たちはとにかく人懐っこい。家内はモテモテで、日本人だとわかるとますます寄ってきて、ハイポーズの連続。これも親日感情の表れであろう。

サフランボルからイスタンブールへ向かう車中、イスタンブールからギリシャへの寝台特急「フィリア・ドストリック」は欠航のため、バスでの移動と通告される。大雨で地盤が緩くなっているためとのことである。心なしか添乗員のほっとした雰囲気を感じる。平均年齢67歳の40人連れを大きなトランクを持って、寝台特急で引率するのはその苦労がしのばれるので、致し方ないところであろう。

イスタンブールに近づき、高速道路が渋滞していると、多くの物売りが道路上に現れたのにはびっくりした。日本では考えられないことだが、すべて自己責任の社会ではどうってことないことなのであろう。

夕食は本来乗車するはずであった駅のレストラン「オリエンタルエクスプレス」でいただく。
深夜のバス旅行は若い時のスキー以来だと思う。これも経験だが、平均年齢67歳には堪える。
トルコでの出国手続き、ギリシャでの入国手続きを経て、無事ギリシャ入国。トルコがEU加盟を認められていないため、それなりの重々しさであった。

【トルコ雑感】
アジアとヨーロッパのまさに境目「トルコ」、その地理的な要因のため、いろんな民族、宗教が覇権を争ってきた。結果として民族のるつぼであり、それらが混血しあいながらも、このような難しい地で現在も一つの独立共和国として、存続しているのは素晴らしい。いろんな要因があろうがトルコ共和国の父アタチュルクのなした「政教分離」をはじめとした数々の改革によるところが大きいだろう。
誰もがなんとなく親切でゆったりしている。今回は強行軍の旅であったが、今度はゆっくりと旅したいものである。

author : あっこちゃん(greattiger1) | 10:57 | comments(378) | trackbacks(9) |





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